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2021年11月27日(土)に、「ピカピカプロジェクト~東京2020大会・セーリング競技開催記念モニュメント&1964年聖火台~」を実施しました。
ピカピカプロジェクトとは、藤沢市内のパブリックアートの調査・維持を進める市の取組で、今回はその特別編として、「チームFUJISAWA2020」事務局主催での実施です。
ピカピカする対象は、ヨットの形をした東京2020大会・セーリング競技開催記念モニュメントと、1964年の東京大会で聖火を分火して灯された聖火台。
これらをオリンピックが藤沢市・江の島で二度開催されたレガシーとしてきれいな姿にしたい!と事務局が今回の活動を企画し、約10名のボランティアの皆さんが参加してくださいました。
冒頭、講師役である藤沢市文化芸術課の学芸員から、パブリックアートに使用される材料や、磨く道具・やり方などについて説明があり、参加者の皆さんは真剣な表情で聞き入られていました。
そして、いよいよ本番。参加者はブラシや布、高圧洗浄機を使って作業を開始。
約2時間、水や泡が飛んでも気にしないほど「ピカピカ」に熱中しました。
特に1964年聖火台は、経年の風合いを残しながらも、表面の汚れをすっかりきれいにすることができました。参加者の皆さんの表情からは、達成感が伺えました!
今後も、モニュメントと聖火台が、市民の皆さんから愛される存在で引き継がれることを祈っています。また、チームFUJISAWA2020でピカピカのボランティア募集を行う際には、ご協力のほどお願いいたします!