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【ボランティア インタビュー vol.1】

 チームFUJISAWA2020を活用してボランティア活動をされた、 竹内誠彦 様にインタビューをしました。

―― どのような活動に参加されましたか?

 2021年12月の江の島フィッシャーマンズマルシェの運営ボランティアに参加し、イベントブースの誘導案内などの活動を行いました。お昼には、会場内のキッチンカーで使えるチケットをいただき食事ができましたので、お得な気分も味わうことができました。
 チームFUJISAWA2020は、気軽に応募ができるのでとてもいいと思っています。この活動に参加した時も、実は急に予定が中止になり、空き時間が出来たので、活動日の2~3日前に応募しました。地元での活動の募集が多いので、気軽に参加ができ、地域でこういった盛り上がりがあるんだ、という気づきもありましたね。

―― 普段はどのようなボランティアをされていますか?

 私自身、色々なボランティアに参加していますが、一つは、「海さくら(ビーチクリーン)」での活動です。以前、江の島で毎週ヨットに乗っていたので、その帰り道に、ビーチクリーン活動をしている「海さくら」のノボリ旗を見かけ、インターネットで検索してみました。翌週にはフラッと参加していましたね(現在はコロナ禍のため事前申し込み制)。その後何年か活動しましたが、仕事のためブラジルへの駐在が決まり、活動が最後になる旨を報告したところ、ブラジルでもごみ拾いを続けてみたら、とのお声をいただき、一念発起して「ブラジル海さくら」を立ち上げました。帰国した現在は、スタッフとして毎月活動しています。
 もう一つは、「サッカーのJ3リーグY.S.C.C.」での活動です。サッカーが好きで、毎週サッカーもしていますが、自分のサッカーがない時は、試合のサポートボランティアとしての活動に参加していまして、ホームゲームの半分くらいは活動しています。少人数の活動で雰囲気も好きなので継続していますね。
 また、スポーツイベントでのボランティアにも参加しています。東京マラソン、横浜マラソン、湘南国際マラソンや湘南オープンウォータースイミングのボランティアには例年参加しています。

―― ボランティア活動の魅力はどのようなところですか?

 特にスポーツボランティアは、参加をすることで、選手、観客、ボランティア仲間から元気をもらえます。一流アスリートの放つオーラや、スポーツを応援する仲間の熱意、また、アットホームな雰囲気など、自分がパワーをもらえるところがとても魅力です。私は好奇心が旺盛で、空いている時間は埋めておきたいタイプなので、色々な活動をすることが性に合っていると思っています。ボランティア活動をすることで、仕事とは違う友人ができたり、新しい出会いがあったり、とてもいい経験ができていますね。